サウジアラビアの事件で日本人も殺害?

毎日新聞の報道によると、先日、治安部隊の突入により解決した、サウジアラビアの襲撃事件について、アルカイダ幹部のアブドルアジズ・ムクリン氏は30日、イスラム系WEBサイトで、「日本はイラクイスラム教徒に対する戦争にかかわった」と非難した上で、「首を切って殺害された中には、日本人も一人含まれる」との声明を出したということです。ただ、リヤドの日本大使館では、日本人全員の無事を確認しているということで、日本人殺害の情報は間違いであると見られるということです。
この事件では、突入する前に16人を殺害していましたが、突入の際に約15人が死亡したらしいと報道されています。詳細は不明です。