御巣鷹の尾根、日航機墜落事故から19年

520人が犠牲(生存者4名)になった日航機墜落事故から19年経ちました。ハイドロ系統がオールロスした日航123便(ボーイング747 SR-100型 JA8119)は、約30分間の飛行の後、時速約600kmで群馬県上野村御巣鷹の尾根(御巣鷹山)に墜落、乗員15名乗客505名が死亡し、4人が重体。乗客のほとんどは衝撃で即死であったと言われていますが、生存者の話によると他にも数名の生存者がいたと言うことです。大規模な火災と救助の遅れによって被害が拡大したと指摘されています。検死をされた方の手記によりますと、幸いにも520遺体中518体の身元は確認されたということです。
今後、二度とこの様な事故が起こらないことを祈るのみです。