「萌え」の語源に新説

京都市教育委員会は10日、「春はあけぼの」で知られる、平安時代中期の随筆集『枕草子』(清少納言)の新たな写本が見つかったと発表した。筆跡鑑定や炭素年代測定の結果、本物であると確認されたもので、新たに13段の文章が含まれていることが明らかになった。その中に次のような歌が含まれていたという。

枕草子』(清少納言)256段
「紫に萌ゆるをとこ、げにをこがまし。」
口語訳:(源氏物語の)紫の上に萌える男(=源氏)は、たいそうみっともない

これについて、京都大学現代大衆文化研究室の坂本義太夫教授は次のように話した。「「萌え」の語源を1000年近くさかのぼる大発見だ。私自身、紫の上には萌えないが、その気持ちは理解できる。これを機に、『源氏』のアニメ化を期待したい。」
…まじめな話なのか、ジョークなのかいまいち判別をつけかねますが…、まじめな話ですよね?
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2004071101.html
それにしても、面白いことを考えますね('▽'