ファルージャ中心部を制圧

アメリカ軍の行っているイラクファルージャでの掃討作戦について、市の中心部を制圧したということです。4月にも同様の作戦が実行されていますが、今回は展開がはやいようです。ただし、作戦の最大の目的であったザルカウィ氏は、すでに脱出したと見られており、完全に鎮圧するまで作戦は続くようです。現地では医薬品が足りずに、患者は庭に放置され、遺体がいたるところに倒れているということです。一方、イラクのアラウィ首相のいとことその妻、と、他の親族の計3名が武装勢力に誘拐されたと言うことです。
政府与党は、イラクに派遣している自衛隊について、派遣を1年間延長する方針を固めたと読売新聞は伝えています。