H2A打ち上げカウントダウン
- 打ち上げの様子を中継してくれるサイトたち
- 街頭ビジョン情報
- 発射場ライブカメラ
今回は、携帯電話でも動画が見られるところもあるということです。宇宙航空研究開発機構（JAXA）のサイトは、トラフィック増加を防止するために簡易版に変更されています。こちらはRCC速報、発射までの発射台の様子や、詳細な情報が逐次更新されます。
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現時点での打ち上げシーケンスはこうなっています。終了したイベントはRCC速報より(2005/2/26)。
- 04:00:00 本体を発射台へ移動開始
- 04:30:00ごろ 発射場に到着
- 05:10:00ごろ 移動発射台と射点設備との結合作業実施中
- 07:10:00ごろ 燃料充填作業へ移行（第2回Go判断）
- 07:32:00 ターミナルカウントダウン作業開始
- 08:02:00ごろ 第1段・第2段推進薬タンクの充填作業開始(3km立入禁止)
- 08:10:00ごろ 衛星の電源ON
- 09:26:00ごろ 2段液体酸素タンク100%充填
- 10:11:00ごろ 姿勢制御系フライトスリューテスト開始
- 10:26:00ごろ 2段液体水素タンク100%充填
- 10:27:00ごろ 姿勢制御系フライトスリューテスト終了
- 10:40:00ごろ 1段液体水素タンク100%充填
- 11:59:00ごろ 1段液体酸素タンク100%充填
- 12:00:00ごろ 衛星のバッテリ最終充電開始
- 12:29:00ごろ ロケットと地上局との電波系統点検終了
- 13:11:00ごろ 衛星バッテリ最終充電完了
- 15:21:00ごろ 2回目の姿勢制御系フライトスリューテスト開始
- 15:37:00ごろ 2回目の姿勢制御系フライトスリューテスト終了
- 16:01:00ごろ X-60分ターミナルカウントダウン（第3回Go判断）
- 16:29:00ごろ 機体と設備間の通信に一部エラー発生
- 17:33:00ごろ 本日の打ち上げの可否判断
▼以前の予定
- 17:01:00 秒読み開始(X-480秒)
- 17:04:30 自動カウントダウン開始(X-270)
- 17:04:40 （タンク加圧開始−以前の打ち上げ参考）
- 17:06:00 （電源を機体搭載電池へ切り換え−〃）
- 17:07:40 （発射台下部の水素ガス処理用トーチ点火・煙道注水−〃）
- 17:08:30 （セーフアーム(火工品誤動作防止)装置作動−〃）
- 17:08:42 （誘導制御系飛行モードへ切り換え−〃）
- 17:08:45 （SRB−A駆動用電池起動(X−6秒に作動確認)−〃）
- 17:08:47 （エンジンからの水素ガス処理用トーチ点火−〃）
- 17:08:55 第1エンジン点火 -5秒
- 17:09:00 リフトオフ 0秒
- 17:09:46 個体補助ロケット点火 46秒
- 17:10:45 個体補助ロケット燃焼終了 1分45秒
- 17:11:08 個体ロケットブースター燃焼終了 2分8秒
- 17:11:10 固体ロケットブースター分離 2分10秒
- 17:11:11 固体補助ロケット分離 2分11秒
- 17:13:15 衛星フェアリング分離 4分15秒
- 17:15:35 第1段主エンジン燃焼停止 6分35秒
- 17:15:43 第1段・第2段分離 6分43秒
- 17:15:49 第2段エンジン第1回燃焼開始 6分49秒
- 17:21:30 第2段エンジン第1回燃焼停止 12分30秒
- 17:33:33 第2段エンジン第2回燃焼開始 24分33秒
- 17:36:26 第2段エンジン第2回燃焼停止 27分26秒
- 17:49:00 MTSTA-1R分離 40分0秒
H2A 7号機を利用して静止トランスファー軌道（楕円軌道）に投入されたMTSTA-1Rは、次の工程を経て、約10日をかけて静止軌道に投入されます。(時間は打ち上げから。)
- 西側リフレクタ展開開始 6時間35分00秒後
- 東側リフレクタ展開開始 7時15分00秒
- AMF1 1日2時06分18秒
- AMF2 2日19時28分36秒
- AMF3 5日16時23分30秒
- 太陽電池パネル展開 6日12時17分00秒
- トリムタブ展開 6日12時32分00秒
- ソーラーセイル展開 7日4時16分12秒
- TMF1 8日6時8分30秒
- TMF2 9日18時34分24秒
- 軌道上試験へ移行 9日20時25分18秒
打ち上げについて詳しい方々へのリンク
