『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』を見る

というわけで、『ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』を見ました。先日テレビで放送されたものです。映画ドラえもんは、最初にのび太ドラえもんー!」と叫んでオープニングが始まるのがセオリーなのですが、衝撃のオープニング(おい)最近のドラえもんの映画は…いまいち(失礼)なものが多いような気がしていたのですが、「のび太のワンニャン時空伝」は感動でした(;▽;)この歳になると、虐待された祖先の憎しみをはらすために人間の世界を征服しようとした、彼がなおざりにされるのは可哀想ではないか…等と、ひねくれた考えもしてみたりもしないではないですが(おい)
それより、イチ(準主役)の声が林原めぐみ…。男の子の声です、珍しい。やはりお上手でした。

昨日は、テレビ朝日版の新ドラえもんもみました。やっぱり、一番気になるのはドラえもんの声です…高い(x_x)こう、つんざく感じ。決して悪くはないと思うのですが、やはり大山のぶ代さんのドラえもんの印象が強いので…聞きづらかったです。逆にスネ夫ジャイアンは、声が似ていたからか脇役だからか(^_^;)さほど気になりませんでした。しずかちゃんは違う声でしたが、慣れるでしょう(おい)のび太は…どうだろう。
ところで、のび太のママが、セーラムーンでお馴染み三石琴乃さん。しずかちゃんのママが、初代ロックマンロミオの青い空のロミオ役で有名な折笠愛さん。意外な人が出てきて驚いています(笑)ガンダムで言えば、三石琴乃さんは、ガンダムSEEDマリュー・ラミアス(艦長)やハロ。折笠愛さんはガンダムWのカトル、機動戦士ガンダム0080ポケットの中の戦争の主人公の母親です。
作画に関しては、野比家の間取りが全く変わっていまして、ダイニングから物置が見えるようになっていました。玄関を入ったらすぐに階段があって、のび太の部屋は2階のままなのですが、それまで机の横に廊下に続くふすまがあって後にドラえもんの寝ている押入があったのですが、今回から机の横にドラえもんの寝ている押入があって、後に廊下のドアがあるという間取りになっています。またしずかちゃんの家も変わっていました。…何故に間取りを変える必要が?絵柄は、それほど極端には変わっていないような気もしましたが、原作に近づけたというのも分かるような気がします。