日本神話をもう少しかじってみる

伊弉冉尊と離婚して黄泉の国から帰ってきた伊弉諾尊は水で身体を洗います。左目を洗ったときに天照大神、右目からは月讀、鼻からは素戔嗚尊が生まれました…。僕の価値観に照らし合わせると、鼻から生まれるのはちょっと嫌です。
素戔嗚尊は、大人になっても仕事をせずに母?(伊弉冉尊)を求めて泣きわめいて過ごします。父?の伊弉諾尊はこれを怒り素戔嗚尊を追放します。素戔嗚尊は姉?の天照大神にいとまごいをするために姉のいる高天原に上ります。そこで素戔嗚尊は、田を壊し、灌漑の溝を埋め、御殿に屎をまき散らし、しまいには馬を家に投げ込んで中にいた人(神?)を殺してしまいます。
…これに怒り、岩戸に立てこもる天照大神。その後の素戔嗚尊の活躍は有名ですが、やはり鼻から生まれたのがいけな…<おい。