佐世保の商店街で陸自が自動小銃を持ちパレード…

本日午前、長崎県佐世保市陸上自衛隊相浦駐屯地の隊員約240人が、駐屯地創設記念日の行事として、市街地の商店街をパレードし、行進の列は1kmにもなったということです。…と、ここまではいいのですが、問題はその格好で…、
「真の姿を見てほしい」ということで、迷彩服姿に、小銃と銃剣を抱えて行進したとのこと。迷彩服はいいとしても…ねぇ?現地では、平和団体が抗議集会を開催するなどの騒ぎになっていると言うことです。…あの、銃刀法違反とかにはならないのでしょうか?ちょっと理解しかねます。
ところで、何も関係ありませんが、現在長崎では子どもの自殺が多発しており問題になっています。マスメディアの報道により自殺が誘発され、多発的に自殺があることはよくあることですが、学校側の対応も「命の大切さを伝える」とか意味の分からないことを今でも言っているようです。「命」って何か、考えて見てください。広辞苑をひくと、命の意味は「生物の生きてゆく原動力/寿命/一生/もっとも大切なもの」とあります。それぞれ、「生物の生きてゆく原動力の大切さ」「寿命の大切さ」「一生の大切さ」「もっとも大切なものの大切さ」と、そういう意味になろうかと思いますが、「命の大切さ」というのは、どれなのでしょうね。