日米首脳会談

今日は、京都の京都迎賓館で日米首脳会談が開催されました。これに先立ち、両首脳は金閣寺散策されました。その中で、小泉総理は重職を珍しいものとして紹介していました。

小泉総理、金閣寺の有馬頼底住職(臨済宗相国寺派管長)を指さして「珍しいでしょ」

ブッシュ米大統領がどの様に答えたかは存じません。次に小泉総理は金閣寺の前で英語で話し出しました。金閣寺を日本のよくある建物だとした上で(すごいな日本)、

小泉総理、大きく手を振りながら「サン、ライジング、サン、オブ、ジャパン 」

ブッシュ大統領は苦笑いをしていました。会談後、小泉総理は記者会見を開きます。

小泉総理(日米の関係が親密すぎるとの一部の日本人の意見はあたらないとした上で)「日米関係が緊密であればあるほど中国、韓国、アジア諸国とも良好な関係が築ける」

「日米関係の重要さをよく考えて…」を連発しておられました。それは、日米関係は重要でしょうが、ちょっと無理があるかなと。盲信しているような印象を受けました。
裏番組では韓国で開かれるアジア太平洋経済協力会議APEC)閣僚会議に出席する麻生太郎外務大臣アメリカのライス国務長官が会談をしていました。麻生さんは英語がお上手なようで、全部自分で話したとか。留学経験もあるということですし、英語が話せる人は珍しくありませんが、ポイントは稼げたようです。(小泉首相も留学経験あるんですけどね。)