ふと考えた、テレビの未来

最近、読売新聞のポッドキャスティングとか、NHKのラジオニュースをパソコンで聞いています。主要なニュースはYahoo!の動画のニュースで見られますし、新聞もほとんどの内容は紙の新聞よりも詳しくネットで閲覧できます。週刊ポスト週刊現代などの週刊誌の記事も、記事1つ当たり50円とかで購入できるし、産経新聞に至っては月300円で購読できます。
今、テレビといえば、速報のニュースを見たり、CSなどでアニメを見るくらいの役にしかたっていません。そのアニメもバンダイチャンネルなど、大量の番組が見られるサイトができてきましたし、ニュースも時間の問題のような気がします。
思えば、ラジオがテレビに取って代わられたり、ビデオとDVD、フィルムカメラとビデオカメラなど、映像を取り巻く環境は急速に変わっているのです。ここ30〜40年程、基本的な情報端末であったテレビが、パソコンにその座を譲っても、全然不思議ではありません。
ただ、生まれた時から、何の疑問も感じずにテレビが存在していた世代としては、テレビがない生活というのは想像できず、不思議な感じもします。今後、テレビはどうなっていくのでしょうか。