小泉総理は運が強すぎる 〜小泉超ラッキー伝説〜

「小泉の法則」というのをご存知でしょうか?小泉総理大臣が、余りにも強運であることを揶揄する言葉で、具体的には次のような内容です。

  • http://yasz.hp.infoseek.co.jp/log2/jirei.htm
    • 基本法則1
      • 小泉総理の敵は自滅する。(ブーメラン効果またはマホカンタ効果)
    • 基本法則2
      • 小泉総理にとって不利/不利益な事件が起こると、その直後に小泉総理にとって有利/有益な事件が起こる。
    • 基本法則3
      • アンラッキーな事件が致命的であるほど、大きなどんでん返しを伴った幸運が転がり込む。
    • 基本法則4
      • 世論、支持者、敵対者の全てが「今度こそ小泉はダメだろう」と確信した瞬間が、ピンチの底である。
    • 基本法則5
      • サプライズは週末に起きる。
    • 基本法則6
      • 小泉政権下では、内政、防衛、外交のすべてにおいて『これで流れが変わる』と言われた時は、結局流れが変わらない。

本日は、姉歯一級建築士による耐震強度偽装事件で、販売会社「ヒューザー」の社長に対し口利き疑惑が持たれている元国土庁長官の伊藤公介氏(自民党)が衆院政治倫理審査会で審査を受けていたのですが…、インターネット関連企業であるライブドア粉飾決算などをしていたとされ、株価の暴落を招いた「ライブドア事件」に関連し、ライブドア堀江貴文社長が昨年夏の衆議院選挙の時に自民党武部勤幹事長の二男に対し資金を提供したとする疑惑を指摘した、いわゆる「堀江メール」の件で、民主党永田寿康衆院議員が提示した「堀江メール」の信憑性を立証できないとして永田議員が議員辞職の意向を伝え大混乱しておりまして。
堀江メール」の件に関しては、日本テレビの報道が詳しいです。「堀江メール」を永田寿康議員に渡したとされる元マスコミ関係者が出てきたり、別ルートで同じメールを入手した平沢勝栄議員が積極的に出てきたり、各関係者が「堀江メール」について、いつ頃から知っていたか話されたりで、新聞などには書かれないような情報が出てきてます。