ワールドベースボールクラシックで、日本優勝

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野球の世界一を決める国対抗の国際的な野球試合「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」で、日本はキューバを破り優勝しました。WBCはプロ選手が参加できる初？の世界大会で、今回が初大会です。一連の試合ではアメリカの審判の誤審が問題になったり、予選通過が絶望視されていた中、優勝候補のアメリカが予選に落ちて準決勝に臨むことができたなど、予想外の出来事がくり返しおき、ワイドショーなどではゲストの人が「こんな試合やめて早く帰ってこい」などという場面もありましたが、優勝すると、とって返したように、優勝報道を続けています。
準決勝の前の試合と、準決勝、決勝の試合を見ていて、どれも面白い試合でしたが（特に準決勝と決勝は日本のペースで試合が進んだので、やや安心して見られました）…さすがに22日も、この報道しかしていないので、飽きました(汗
特に一部掲示板などでは、韓国相手に3戦したことについて、若干野球とは関係のない所で話が進んでいたのを見て、気分が良くないです。曰く、日本人は愛国心がないから野球にも興味がないのだろうとか。

…まぁ、ここでいう愛国心は「日本が買ったら嬉しい」程度のものだとは思うのですが…、（自分が考える愛国心は「野球が好きかどうかは関係なく、国粋主義的に野球を応援する」というやつです。）今回の野球に興味がない人は日本が嫌いだみたいな、排他的な意見が主流を占めているのが、ちょっと。
韓国云々行っていた人達は、準決勝で日本が韓国を敗った後、「良かったねー」と解散していきました。国粋主義者かと思っていたけど、単なる韓国嫌いだったのかな。