アメリカのロケット、行方不明に

日本時間の25日午前7時半に太平洋のマーシャル諸島にあるアメリカ軍の施設から打ち上げられた、アメリカのベンチャー企業「スペースX」のロケット「ファルコン1」ですが、打ち上げから約1分後に通信が途絶え、行方不明になったということです。………。
このロケットは、およそ8億円で軌道に人工衛星を投入する能力を持っており、政府の援助を受けない初の人工衛星打ち上げでした。
通常ロケットには、軌道を逸れたときのために自爆機能が付いています。特に大気圏外に衛星を運ぶロケットの場合、大陸弾道ミサイルICBM)と同じで、どこに落ちるか分かりません。行方不明になったということは、どこの観測所からも観測されなくなったと言うことなので、早々に海に落ちたということなのでしょうが、あらぬ方向に飛んでいったときにどうするのでしょう(;w;)