全国消費実態調査、5年で11%減・格差は3.4倍に

2006年3月27日に総務省が発表した全国消費実態調査の「家計資産に関する結果」によると、家計の資産は5年間で11%減少し、年収が最も低い層の世帯と最も高い層の世帯の間の保有資産額の差は3.4倍と0.3ポイントに拡大したということです。
全国消費実態調査は5年に一度行われ、家計の収支・貯蓄、負債、耐久消費財、住宅・宅地などの家計資産を総合的調査します。今回の調査は2004年9月〜11月に、全国の約60,000世帯を対象に行われました。