民主党執行部が退陣、怪文書での追及を受け

2006年2月16日の衆議院予算委員会で当時民主党永田寿康議員が「昨年夏の衆議院選挙の際、自民党武部勤幹事長の二男が、粉飾決算など証券取引法違反容疑で逮捕された堀江貴文ライブドア元社長から、コンサルタント費名目で多額の資金を受け取った」ことを暗に示す怪文書を国会で提示し、厳しい口調で武部幹事長を批難した問題(いわゆる堀江メール事件)をうけ、民主党執行部が総退陣することになりました。現在懲罰委員会にかけられている永田議員自身も議員辞職すると報道では伝えています。