Adobe Reader 8の見開き表示
2006年12月6日に公開されたAdobe Reader v8.0.0(Windows版)ですが、InDesign CS 3.0.1J(Win)で書き出したページ物のPDF 1.5(Acrobat6相当)や、PDF/X-1aのファイルを表示させようとすると、右ページと左ページが入れ替わってしまいます。左綴じ、右綴じとも。「表1(表紙)」が、「表1(表紙)」と「表2(表紙裏)」と一緒に見開きで表示されちゃって、後もずっとずれて表示される感じ。
Adobe Reader 7までは普通に表示できていたので、PDFファイル自体には問題ないと思うのだけれども…、仕様の変更でもあってAcrobat 8を買えと言うことなのか、バグなのか。「見開きで正しく表示されないと困るPDF」というのを作ったことがほとんどなかったので、判別できずに困ってます。うむむ。
単に仕様の変更なら、表1の前に空白のページでも差し込むのですが…。バグだったら作り直しだし…。
※左綴じの場合 ■期待する結果(今まで) [表 1] [表 2][ 1P ] [ 2P ] … ■Adobe Reader 8での表示結果 [表 1][表 2] [ 1P ][ 2P ] [ 3P ] …
2006年12月25日、追記。Adobe Readerのユーザーフォーラムの方で質問したところ、即『[表示]-[ページ表示]-[見開きページモードで表紙をレイアウト]で期待通りの表示になる』旨、お答えを頂きました。有難う御座いますm(__)mこんな目立つところに設定があったなんて不覚…orz デフォルトで有効にしててよ&もっと分かりやすい日本語にしてよAdobeさん…。