土砂災害警戒情報

アメリカで死者数千人を出したとみられ、依然として被害の全容が判明していない「カトリーナ」よりも暴風域が大きい、大型で非常に強い台風14号接近に伴い、テレビの速報で先ほどから「土砂災害警戒情報発表」というのが出てきます。…聞いたことがないので、何なんだろうかなぁと気象庁の発表文を見たところ、特記事項などとして「土砂災害警戒」や「土砂災害注意」という文字が出ていました。調べたところ、今年、平成17年9月1日(木)に新しく導入された制度だそうです。
国土交通省河川局砂防部と気象庁予報部が連名でだしたプレスリリース『土砂災害警戒情報の発表開始について』

土砂災害警戒情報に関する手引きの取りまとめ及び都道府県への配布について

よく分かりませんが、よい運用を期待致します。
…ところで、「カトリーナ」に加えて、昨日東京で1時間に100mmを超える猛烈な雨が降って数百戸の家が浸水被害にあったり、先日東京に台風が向かったこともありまして、まだ台風が本土に上陸する前から全国ニュースのトップニュースで取り扱ってくれていまして、一部ワイドショー番組ではレギュラーのキャスターが島の方まで取材に来て中継してくれました。普段は、もっと強い台風でも天気予報のコーナーでぐらいしか扱ってくれないので、有難いですv

7割以上が「理解していない IT 用語使う」

…という記事を、japan.internet.comが掲載していました。インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが調査した結果だと言うことです。また、意味を理解していない用語に何があるかも聞いてみたと言うことです。結果、多かったのは次の用語だったとか。

  • 普段よく目にするものの意味を理解していないというIT用語
    • クッキー
      • WEBサイト管理人がブラウザが情報を記録して、必要に応じて呼び出せる仕組み。意識しなければ、特に必要のない言葉ですが…、個人情報保護やセキュリティー、特定のサービスが利用できない時解決方法を調べている時などの話で出てくるのでしょうか。意味を知ったら驚く人もいるでしょうね。
    • プロキシ
      • 接続を代替するもの。プロクシ。WWWではデータ転送量の負荷を低減するために利用される他、現在ではグローバルIPアドレスを公開せずに掲示板に書き込むなど、いたずら目的で利用されることが多い…と。パソコン好きの初心者に人気の言葉ですよね。
    • MP3
      • MPEG レイヤー3?…あぁ…MPEG Audio Layer-3ですね。音声の圧縮形式の一種です。何年も前から利用されていて広く普及しているほか、著作権保護機構もないために利用もし易い…と。多くのポータブルプレイヤーで利用できる形式です。他にもWMAとか、いろいろ似たようなのがあるです。
    • Bluetooth
      • 無線LANの規格の一種…?…ではなくて、赤外線通信の電波版でしょうか。…あぁ、意外と知らない(汗
    • メガピクセル
      • 画像を構成する最小単位「ピクセル」が1メガ(100万)以上あるものですね。1メガ以上のピクセルがあれば、通常の写真の画質でプリントできるという目安になります。最近は10メガピクセルのカメラが出ていると言うことで、技術の進歩は早いですね。
    • Blog
      • weblog、これです。マスコミでは簡易ホームページ、日記風のホームページなどと紹介されています。簡単な操作で内容を更新できるのが特徴で、携帯電話でも写真を載せるなど更新ができます。記事にコメントをつけられるのもポイントで、他にトラックバックという機能もありますが、これもなかなか説明しづらい概念です。
    • RSS
      • 更新情報を配信するデータの形式のことで…、調べた所「Rich Site Summary」の略だそうです。実際にはバージョン毎に規格が違ったり、似たAtomという規格ができていたりで、ちょっと混乱気味ですが、近い将来に収拾するでしょうと…。
    • 「多すぎて挙げられない」
      • 僕も、多すぎて分からないです。