7割以上が「理解していない IT 用語使う」

…という記事を、japan.internet.comが掲載していました。インターネットコム株式会社と株式会社インフォプラントが調査した結果だと言うことです。また、意味を理解していない用語に何があるかも聞いてみたと言うことです。結果、多かったのは次の用語だったとか。

  • 普段よく目にするものの意味を理解していないというIT用語
    • クッキー
      • WEBサイト管理人がブラウザが情報を記録して、必要に応じて呼び出せる仕組み。意識しなければ、特に必要のない言葉ですが…、個人情報保護やセキュリティー、特定のサービスが利用できない時解決方法を調べている時などの話で出てくるのでしょうか。意味を知ったら驚く人もいるでしょうね。
    • プロキシ
      • 接続を代替するもの。プロクシ。WWWではデータ転送量の負荷を低減するために利用される他、現在ではグローバルIPアドレスを公開せずに掲示板に書き込むなど、いたずら目的で利用されることが多い…と。パソコン好きの初心者に人気の言葉ですよね。
    • MP3
      • MPEG レイヤー3?…あぁ…MPEG Audio Layer-3ですね。音声の圧縮形式の一種です。何年も前から利用されていて広く普及しているほか、著作権保護機構もないために利用もし易い…と。多くのポータブルプレイヤーで利用できる形式です。他にもWMAとか、いろいろ似たようなのがあるです。
    • Bluetooth
      • 無線LANの規格の一種…?…ではなくて、赤外線通信の電波版でしょうか。…あぁ、意外と知らない(汗
    • メガピクセル
      • 画像を構成する最小単位「ピクセル」が1メガ(100万)以上あるものですね。1メガ以上のピクセルがあれば、通常の写真の画質でプリントできるという目安になります。最近は10メガピクセルのカメラが出ていると言うことで、技術の進歩は早いですね。
    • Blog
      • weblog、これです。マスコミでは簡易ホームページ、日記風のホームページなどと紹介されています。簡単な操作で内容を更新できるのが特徴で、携帯電話でも写真を載せるなど更新ができます。記事にコメントをつけられるのもポイントで、他にトラックバックという機能もありますが、これもなかなか説明しづらい概念です。
    • RSS
      • 更新情報を配信するデータの形式のことで…、調べた所「Rich Site Summary」の略だそうです。実際にはバージョン毎に規格が違ったり、似たAtomという規格ができていたりで、ちょっと混乱気味ですが、近い将来に収拾するでしょうと…。
    • 「多すぎて挙げられない」
      • 僕も、多すぎて分からないです。