アルカイダ、武装組織テロ

サウジアラビアの東部の都市アル・ホバルにある石油施設を、アルカイダを名乗る武装組織が襲撃した事件は、米国人、英国人、エジプト人、インド人、パキスタン人各1人とフィリピン人など計16人が死亡、サウジアラビアの治安部隊が突入し、武装勢力7人を逮捕、拘束されていた人質約50人が開放されました。その際死者が出たという情報もあります。
犯行声明によると、「イスラム教徒の富を奪う米国の石油企業」を狙ったということです。この事件で、日本人へ直接の人的被害はなかったようです。テロは良くないですが、今アメリカがアフガニスタンでやっていることも、どうかと思いますよ。