F2支援戦闘機計画見直し

石破茂防衛庁長官がF2支援戦闘機を削減する方向で検討するよう指示しました。当初1機80億円(ちなみに、H2Aロケット本体が標準タイプで1機80億円)だった見積が、実際には主力戦闘機F15と変わらない120億円(H2Aより40億円程高額)になってしまったことが要因。130機体制(1兆5600億円)にする予定で、現在は約50機(6,000億円)が配備されています。国を守る為に必要なものとはいえ、米に妥協して作った上に性能が悪く高いのではお話になりませんね…といった感じ、で。石破茂防衛庁長官のご英断、素晴らしい判断でした。
ミサイル迎撃システムも購入しないと行けないし、節約に努めてください。性能不明で5,000億円です。ちなみに、情報収集衛星は1基約1,000億円。解像度が米の民間衛星並だけれど情報分析できる人材はいない…と。軌道もばれていて、いつ撮影に来るかわかるという素晴らしい遊び道具です。