米軍vsサドル氏 交渉決裂

イラク中部の聖地ナジャフで、米軍がイスラムシーア派反米指導者サドル氏派の武装組織「マハディ軍」の掃討作戦を行って、イラク人から聖地での軍事活動について批判を受けている件に関して、停戦に向けて協議してきましたが、交渉は決裂し、掃討作戦の再会が宣言されました。
こうした混乱の中、15日からは、イラク国民大会議が開幕し約1300人の代議員が暫定政府を監督する諮問評議会の評議員約100人を決めるための話し合いを開始しました。日程は2〜3日となっていますが、開始早々迫撃弾が撃ち込まれ、死傷者が出ている模様です。