米軍、イラクでイタリア人記者に発砲

イラクバグダッドに駐留するアメリカ軍は4日、武装勢力に拘束され解放され帰国する途中だったイタリア人女性記者の乗った車両に発砲し、解放のため交渉に当たっていたイタリアの諜報機関SISMIの男性職員が死亡し、女性記者も怪我を負いました。
これについて、アメリカのブッシュ大統領は、イタリアのベルルスコーニ首相と電話で会談し遺憾の意を伝えたということですが、同盟国としてイラクに軍隊を派遣してきたイタリアでは懸念を示しています。こちらのブログに情報が詳しいです。