航空自衛隊MU-2型救難捜索機墜落

報道によりますと、本日14日午後1時すぎに新潟空港を飛び立った航空自衛隊新潟救難隊所属のMU-2型救難捜索機(MU-2S)が、1時50分頃、新潟空港の南約55kmの地点で自衛隊のレーダーから突然消失したと言うことです。無線での呼びかけにも応答が無く、その後の捜索で3時15分頃新潟県阿賀町の御神楽岳付近の山中に墜落しているのが見つかり、2人を発見、引き続き残り2人を捜索していると言うことです。

NHKの6時からのニュースで、報道ヘリが5時30分に撮影したとされる映像が流れました。自衛隊のヘリコプター上空で待機し、下で救出活動をしている様子が映っていましたが、機体は大破しているようすでした。7時からのニュースで4人が病院に搬送され安否の確認を行っているという報道があり、番組終了間際の7時30分前4人の死亡が報道されました。ご冥福をお祈りいたします。事故原因の究明と、再発防止を願っております。

新潟救難隊の同型機らしき写真。