数秒でビンテージワイン(´∀`)

中日新聞の記事によりますと、イノベーティブ・デザイン&テクノロジーという浜松市新都田のベンチャー企業が『ワイン電解装置』を開発したということです。田中博社長によれば、電解によりアルコール分子の周りに水分子が配置され水和性が向上するため、長時間熟成した時のような「まろやかな味と香り」が瞬時に得られるということです。既に、アメリカのカリフォルニアワインを製造するサンフランシスコ近郊のワイン製造工場で導入されており、処理後少なくとも半年は、まろやかさが続くということです。
イノベーティブ・デザイン&テクノロジーは、2003年11月に設立し2005年7月20日に株式会社化した社員2名の会社で、電気分解による研究開発を行っているということです。