党首討論会

今日は午後1時から、日本記者クラブ主催の日本の各政党の党首を招いた党首討論会が開かれNHKがその様子を中継しています。新党日本田中康夫長野県知事は知事としての職務があって参加できないとやらで、出てこなかったのですが…、自由民主党小泉純一郎総裁、民主党岡田克也代表、公明党神崎武法代表、日本共産党志位和夫委員長、社会民主党福島みずほ党首、国民新党綿貫民輔代表で、まず自己紹介から始まって、相手を指定しての討論と記者質問タイムの2部構成。郵政民営化中心の話し合い。
1部での討論では、どの政党も当然のように自民党との討論を望んだのですが、小泉さん、人の質問には答えずに自分の言いたいことばっかりで、気持ちが悪くなりました。連立与党の自民党公明党民主党との討論を望み…やっぱり意識しているのですね。連立とはいえ、公明党の態度にはちょっと引きました。民主党もいまいちパッとしないところが残念。
社民・共産は、ほとんど蚊帳の外で、国民新党は…何なのかよく分からない状態で、存在が非常に薄かったです。自民党が2人いるような印象。盛り上がりに欠ける感じが否めません。…日本は平和ですしね。