マニフェストを比較して…

コンテンツ産業の発展推進」「表現の自由を」みたいなことを書いている政党が無いのが残念。教育についても、色々意見があるとはいえ、しっかりとした方針が見られる党はありませんでした。老後の保障も、これは…!というところもないですし。いまいち。都合の良いことを書くのは当然としても、自民党の具体性が無く「○○を改革する」とある項目があるのも残念、何をどう改革するのか意味不明、全体的に見にくかったし。公明・民主のマニフェストに公開する前に修正しておくべき箇所が修正されていなかったのも残念ですし、共産党のは内容を完結に書いてくれたのは嬉しいのですが、しっかりとした野党として、もっと多義に渡る内容を盛り込んだマニフェストも別に欲しかったです。社民党のWEBサイトは、どれがマニフェストか分かりづらかったです。
ところで、自民党郵政民営化に反対した議員の選挙区に新たに擁立した立候補者についてマスコミが「刺客」と呼んで報道していますが、自民党は文書で「刺客」という言葉を使わないように申し入れたということです。

  1. 党として刺客と呼んだことはない
  2. 刺客は「暗殺者」を意味し、候補の呼び名としてふさわしくない
  3. 党とその候補のイメージダウンを図る効果が生じている

ということです。…でも、刺客ですよね?