自民党、独自の新憲法草案を発表

自民党は本日、自民党創立50年の節目として独自の新憲法草案を発表しました。

主な内容は以下の通りです。

議論の途中では天皇国家元首にするとか、集団的自衛権を明記する、「愛国心」など国粋主義的な内容が目立ちましたが、自民党らしくない内容になりました。この点については、他の党や国民の理解を得る目的があるとされていますが、自民党内からも批判があります。実際、何を変える必要があったのか、いまいち分からない中途半端な状態です。
はてなダイアリーの関連記事を見てきたのですが、特に集団的自衛権の行使を解釈で容認することについて、批判が大きいようです。