自民党の党紀委員会は本日17時20分頃から記者会見を開き、郵政民営化関連法案に反対した人に対する処分を発表しました。(処分内容はマスコミ向けに紙の資料という形で配布され口頭では名前は発表されませんでした。)
- 除名 1名
- 離党勧告 27名(10日以内に離党届がなければ除名)
- 戒告 23名
- 党の役職停止(執行猶予2年) 17名
- 党員資格停止1年(執行猶予2年) 2名
大量除名も予想されていましたが、比較的緩やかな処分になりました。また、参議院では議席が少ないために、あまり厳しい処分はありませんでした。