コニカミノルタ、フィルムカメラ事業撤退

カメラ老舗で100年以上の歴史を誇るコニカミノルタですが、デジタルカメラの普及に伴い、カメラ事業から撤退すると発表しました。

先日、1月12日には、こちらもカメラ大手のニコンが、銀塩カメラから撤退しデジタルカメラに経営を集中すると発表しています。
富士フイルムの同行も気になりますが、印画紙はデジカメでも利用しますし、フィルムが必要なのは家庭用のカメラだけではないので、まだしばらくは大丈夫でしょうか?
それにしても、デジカメのインパクトってすごいですね。1996年頃にCASIOのQV-10Aを購入して、…こんなおもちゃ…と思っていたのですが、思えばあれから10年。…時代も変わるか。



1月19日と24日に、富士フイルムコダックが、この件についてコメントを出しています。いずれもユーザーからの問い合わせに対し、銀塩写真事業を今後も続けると回答したものです。