献血に行きたくない理由は?

厚生労働省献血の意識調査を行い、結果を発表しました。対象は全国の16〜29歳の人で、今年1月〜2月にインターネットを通じて行い、献血経験者5,000人と未経験者5,000人から回答を得たそうです。
それによりますと、献血に行きたくない理由はこんな感じ。

  1. 「針を刺すのが痛くて嫌だから」…14.2%
  2. 「何となく不安だから」…6.5%
  3. 「恐怖心」…5.0%
  4. 「血を採られる感じが嫌だ」…4.6%

ちなみに、未経験者の場合は、こんな感じ。

  1. 「針を刺すのが痛くて嫌だから」…29%
  2. 「なんとなく不安だから」…28%
  3. 「健康上できないと思ったから」…23%
  4. 「恐怖心」…23%

まぁ…そんな感じですよね。ちなみに、未経験者の4人に1人は献血を知らないと答えたとか。最近は昔と比べて献血へのPRが減っているように思うので、その影響でしょうか。献血への関心はこんな感じです。

  1. 「ある」…45.8%
  2. 「非常にある」…6.4%

厚生労働省担当者「現状では針の痛みをなくすのは難しいが、若者に献血に足を運んでもらえるような具体策を考えたい」

ちなみに自分は献血したことありません。怖いし、血を採られたら倒れそうな気がする…(汗)