産経新聞社、新サイト「iza(イザ!)」開設

産経新聞社の子会社である産経デジタルは2006年6月15日、「産経新聞グループのニュースと、ネットユーザーのブログを本格融合したウェブサイト(産經新聞の記事より)」のβ版を開設しました。
名称は「iza(イザ!*1)」。現役記者六十数名がブログを開設しているほか、ユーザー登録することで記事にコメントなどが書き込めると言うことです。「全面的な双方向型サービスは新聞社系では初という。(産經新聞の記事より)」
産経新聞は格安で紙面をネット上で閲覧できるサービスなど先進的なサービスを提供していますが、今回のも面白いと思います。…ただ、このサービスが当たるかと言えば、微妙なような。基本的には収益があってナンボだと思うのですが、どうやって採算を確保するのでしょう?そもそも双方向性を高めるのに何の目的が?

*1:カタカナ表記になると何故か“!”が付く仕様のようです