ニコン、一眼レフデジカメ「D40」発表

2006年11月16日、一眼レフデジカメ大手のNikonは実売6万円(レンズセット7万円、レンズ2本セットで9万円)の、エントリー向け一眼レフデジカメ「D40」を発表しました。当初月産8万台。2006年12月1日に発売するとしています。

撮影素子には6.1メガピクセルニコンDXフォーマットCCDを採用。1秒間に約2.5コマ撮影でき、連続100コマまで連射できます。約0.18秒の高速起動、3点測距AFシステム、多彩な撮影モード、撮影後の明るさや色温度の編集機能を搭載しています。
ニコンは2004年3月19日に実売12万円程度発売したを開始した「D70」が大ヒット、CanonEOS Kiss Digitalとともに、一眼レフデジカメ業界で大きなシェアを持っています。