ツボカビ症で日本の両生類が絶滅の危機にあるそうです

両生類が感染すると90%以上が死亡する「ツボカビ」という真菌の一種が日本で飼育されていたカエルから確認されたということです。ツボカビ(Batrachochytrium dendrobatidis)は、カエルやサンショウウオなどの両生類の皮膚に感染し、1998年前後に中米やオーストラリアで両生類の現象や絶滅を引き起こしたと考えられているということです。
人間には感染しないということですが、水中で長期間生き続けるということなので、ツボカビに感染したカエルの遺体は焼却し、水槽の水も流してはいけないということです。