宮崎県で新たに鳥インフルエンザ発生

2007年1月11日に宮崎県宮崎郡清武町で発生した鶏の大量死について、分離されたウイルスは2007年1月13日までにH5亜型のA型インフルエンザであることが判明、2007年1月16日にはH5N1型のA型インフルエンザであることが、2007年1月18日には強毒タイプであることが判明しています。これとは別に2007年1月23日に宮崎県日向市東郷町にて鶏243羽が死にました。本日2007年1月25日には分離されたウイルスがH5N1型の高病原性ウイルスであることが確認されました。2007年1月27日に、H5N1型であると確認されました。
清武町はここ。

宮崎県日向市東郷町はここ。

ご覧の通り、発生場所が大きく離れていることから、大陸などから飛来した渡り鳥が感染経路ではないかとマスコミでは報じております。(なんでもウイルスの型がほぼ同じだったとか)