2007-07-08 イラクで爆発、100人を超える市民が死亡 N 報道によると、2007年7月7日朝イラク北部のトゥズ・フルマトゥ近郊にある村アーマルリ(あるいはエマーリ)で、爆弾を積んだトラックが爆発し、AFP通信が地元治安筋の話として、少なくとも105人が死亡し250人以上が負傷したと言うことです。 アーマルリはトルコ系のイスラム教シーア派の少数民族トルクメン人が暮らす小さな村で、スンニ派武装勢力による攻撃であるようです。 産経新聞 国際テロ組織アルカーイダ系の武装組織の犯行との見方が強い。 読売新聞 アル・カーイダ系の武装勢力が作戦のかく乱とシーア派の殺害を狙ってテロを実行した可能性がある。 NHK 警察では、アメリカ軍による軍事作戦が展開しているバグダッド近郊などから逃れたスンニ派武装勢力による犯行とみて捜査しています。