セルビアのコソボ自治州が独立を宣言

2008年2月17日に、南東ヨーロッパ・バルカン半島の中部にあるセルビア共和国南部コソボ自治州が、一方的に独立を宣言し、セルビア共和国から分離しました。セルビア共和国は独立を認めてません。コソボでは、コソボで多数を占めるアルバニア系住民と、セルビア全土で多数を占めコソボでは少数のセルビア系住民が対立を続けています。
日本や欧米は独立を承認する見込みですが、ロシアや中国は独立を批判しています。中国には、台湾やチベットウイグルなど、独立しそうな地域が沢山あります。