イスラエル軍の砲撃でロイター通信のカメラマンが死亡

2008年4月16日午後5時頃(日本時間午後11時頃)、イスラエル軍の戦車を撮影していたロイター通信のカメラマンのFadel Shanaさん(23歳)が、イスラエル軍の戦車から砲撃を受け死亡しました。撮影していたビデオには砲撃の様子や砲弾が飛んでくる様子が映っていました。撮影に使用されていた車には「TV」や「Press」などと大きく書かれていました。また、攻撃により難民キャンプにいた複数の子どもも死亡しています。
パレスチナイスラエルの間では、しばらく攻撃が収まっていましたが、今月に入って再び双方の攻撃が激化していました。