秋葉原で通り魔事件、7人が死亡

2008年6月8日午後0時30分過ぎ、東京都千代田区外神田のJR秋葉原駅近くの道路(当時歩行者専用)に、静岡県裾野市富沢在住の職業不詳の男性(25歳)がトラックで突っ込み人をはねました。男性はトラックから降りて人を次々と刺し、17人が負傷し、うち7人が死亡しました。亡くなったのは19歳(不明)、19歳(腹部打撲)、31歳(胸部貫通刺創)、33歳(背部刺創)、47歳(背部刺創)、74歳の男性(前額部挫創)と、21歳(失血死)の女性です。
男性は駆けつけた警察官に取り押さえられ、警察の取り調べに対し「人を殺すために静岡から来た」「生活に疲れた」などと供述していると言うことです。