平成20年岩手・宮城内陸地震

2008年6月14日午前8時43分頃、岩手県内陸南部で大きな地震がありました。震源(暫定値)は、北緯39度01.7分、東経140度52.8分(Googleマップで表示)、深さ8kmで、マグニチュードは7.2です。揺れが特に強かった地域は次の通り。

この地震の影響で、各地で土砂崩れが起き、道路が至るところで寸断されているほか、余震が相次いでいます。午後3時までに、揺れに驚いて道路に飛び出しトラックに轢かれたり、岩や土砂崩れに巻き込まれて3人が死亡、数人が行方不明、体をぶつけたりガラスの破片などで100人近くが怪我をしています。



2008年7月現在、死者13名、行方不明者10名となっています。