Photoshop CS2情報
Yahoo!Newsでトップで報じておりました。プレスリリースを誤って予定より早くWEB上で公開してしまったために流出してしまったということです。報道されている新機能は次の通り。
- High Dynamic Range(HDR)画像が編集・作成
- 3Dソフトの背景に利用するとすごいリアルな画像に♪
- テレビで画像をプレビュー「FireWire Previews」
- 同社のビデオ編集ソフトを利用すればできる気もしますが。
- 修復ブラシ強化
- かなり驚きの機能だったのですが、これ以上何を修復するというのでしょう(汗)
- RAW画像の処理プロセスを簡略化
- たしかに、よく利用する機能の割りにはインタフェースが適当で調整が若干面倒でした。
- 複数の大手業者が提供するストックフォトを手軽に利用できる「Adobe Stock Photos」
- 問題はお値段。
- 赤目などを修正する「Spot Healing Brush」
- …僕はこの機能はあまり使わない…。
- 動作環境
- OS
- Mac OS X 10.2.8〜10.3.8
- Windows 2000 Service Pack 4およびWindows XP Service Pack 1/2
- OS
- 出荷
- 米国とカナダで5月
- それ以外の国では5月下旬から6月初旬
- 価格
- 599ドル
- (アップグレード版)149ドル
このプレスリリースには、他のCreative Suite製品の情報は無かったということです。…Acrobatに続いて単独発売?HDRの編集機能は欲しいのですが、とりあえず次はパソコンを買い換えて64bit版が出るまでお預けでしょうか。CS利用中の現在、メモリー不足のエラーがしょっちゅう。512MBはきつい…○| ̄|_
Adobeから謎メール
日テレ*1、コピーを本物と報道?
差別について考える
今、メディア規制3法のひとつ、「人権擁護法案」が審議されています。これは、「人権侵害」を定義せず、国民・非国民すべてから何らかの不明な手段を用いて人権侵害を観察する人を集め、人権を侵害しているケースが見つかった場合には家宅捜索などの強制的に調査を行い侵害状況を発表するという、際物の法律だそうです。戦前の治安維持法が、国民からの密告によって非国民を捜して、日本は何も言えない国になり軍国主義が台頭してきましたが、それと同じような状況成ることが心配されます。
しかし、当然のことですが差別が許されることはありません。(人権擁護法案で問題になっているのは、差別の問題です。)…では、今現在どのような差別があって、どのようにすれば対処できるのでしょうか。考えてみました。
- 人種差別
- 民族差別
- (在日)朝鮮人への差別
- 身分差別
- 部落差別
- 全国各地の部落出身者への差別
- 男女差別
- 男尊女卑
- 職業による差別
- 障害者差別
- 思想宗教の差別
- その他
- 血液型
- 身体的特徴(体重や身長、顔など)
ちなみに差別が発生する要件は次のような感じ
- 差別されるのに正当な理由がない
- 正当な理由がある場合には差別ではない。差別する側は正当な利用だと考えていることに留意。
- 差別を正当化し煽る人がいること
- 差別を行う人が少なからずいること
- (民主主義国においては)被差別者の数が少ないこと
- 被差別者が社会的弱者であること
例えば成熟していない社会では、個人をランク付けして身分を定めることは合理的な手法であるので差別とは呼びませんが、社会が成熟してくると差別になります。詳しいことが分からない病気や人種、思想宗教についても、差別と区別の違いが分かりにくい場合があります。逆に明白に害がないと分かっていたり熟知したものに対しては差別はおきません。…一部保守的な思考の人が、以前の慣習に則って差別することはありますが…。
というわけで、差別への対処法を考えてみました。
- 差別に正当性がないことを周知させる
- 病気の説明や文化の説明を行う
- 差別を正当化し煽る人を止める
- 差別を行う人を止める
- (民主主義国においては)被差別者の数を増やす
- 被差別者の社会的地位を向上する
被差別者の数を増やすことは現実的ではないと思うので(汗)他の方法…、今度人権擁護法が通ったとすれば、考えられる対処は全てされていますね。ん〜。今時差別も流行りませんけれどね。
- 少年差別
- ロリコン差別
- ゲーム差別
- 暴力映画差別
- 重大事件を起こした少年が暴力描写の多い映画や小説を見ていたことから、暴力描写の多い映像を見ることで、攻撃性がますという考えが元になった差別。
- 暴力描写のある映画やゲームなどのメディアから子どもを引き離した上に、暴力描写そのものを規制しようとする。
- 性的・暴力的な映像を子どもに見せるべきではないという倫理観が一般的であるのは事実
- 暴力描写が攻撃性を増すことはないという研究結果がある
- テレビの影響を考慮していない点に注目。
自分の価値観・倫理観を絶対的に正しいと考えている傾向が強いように思います。ある意味マスコミに洗脳されている状態、差別している人は思考がそこで停止していると考えるべきでしょう。では、差別の根本要因って何でしょうか、考えてみました。(もちろん、理由はあっても正当なものではありません。)
- 安全に対する欲求
- 社会的欲求
- 資金・労働力の搾取
…差別をする人は被害意識が強かったり大変慎重な人か、自分が他より優れた能力を持っていたいと思う人、または差別を利用して利権を得ている人のいずれかだと…(そうだろうか?)