サマワで武力勢力拘束

8日にあった警察との武力衝突において逮捕された武力勢力が、イスラムシーア派の強硬派指導者サドル師を支持する武装組織で、拘束した25人のうち22人は地元サマーワの住民であったことが地元警察の幹部がNHKに対して明らかにしたということです。自動小銃やロケット弾が押収されており、大がかりなものであったために、自衛隊は警戒を強めつつ、引き続き情報収集に努めながら復興支援活動にあたるとしています。