日本の各省庁の来年度予算概算要求が発表されました。
報道で特に大きく触れられているものを掲載。()内は今年度と比べた増加量。
- 一般会計 85兆2700億円(3.7%)
- 宮内庁
- 皇室費 71億3300万円(3.8%)
- 宮廷費 65億3500万円
- 御料車 5250万円
- 38年ぶりに日産車の「プリンスロイヤル」からトヨタ自動車の「センチュリーロイヤル」に。車両老化のため。低公害仕様、車内も静かで安定走行。今後数年で5台を買い換える。
- センチュリー公式サイト。こちらのブログによると、標準で1千万円、防弾装備を含め2千万円、その他3千万円だそうです。
- 日産プリンスロイヤル、Wikipediaでの記事、自動車技術会の記事。
- 敬宮愛子さまの幼稚園送迎用車 400万円
- 宮内庁費 109億9300万円(2.1%)
- 人件費が主
- 皇室費 71億3300万円(3.8%)
- 防衛庁 4兆8857億円(1.2%)
- 防衛長官直轄「中央即応集団」設置 110億円
- 機動運用部隊などを管理・運用する
- 「中央情報隊」創設、情報を一元的に扱う
- ゲリラ・特殊部隊対策 806億円(5.4%)
- 核・生物・化学兵器対策 115億円(51.3%)
- ミサイル防衛システム(MDシステム)関連 1500億円(25.2%)
- 海上配備型次世代型迎撃ミサイルの日米共同技術研究 30億円
- 将来警戒管制レーダー(FPS-XX)1基の整備や従来型レーダー7基の改修 251億円
- 陸上配備型MDシステム整備 852億円
- 海上配備型MDシステム整備 299億円
- 潜水艦対策費 58億円(65.7%)
- パッシブ型ソノブイ改良 6億3900万円
- P3C哨戒機より投下して、潜水艦のスクリュー音などを探知する
- P3C哨戒機用対潜モールス弾研究 900万円
- コンピテンシーに関する調査研究 450万円
- 高い業績をあげる人の行動特性を研究
- 潜水艦との通信用、P3C向けの装備がないため研究費
- 護衛艦「18DDH」建造費 1063億円
- 政府関係機関の緊急連絡網の電子システム化 2700万円
- 防衛長官直轄「中央即応集団」設置 110億円
- 厚生労働省
- 外務省
- 環境省
- 経済産業省
- 農林水産省
- コメなど国産農産物消費拡大対策費 48億円(8倍)
- 農産物の輸出促進 13億3000万円(2倍)
- サンゴの増・養殖 4億円
- 沖ノ鳥島を波の侵食から防ぐために
- 文部科学省 6兆2746億円(9.4%)
- 国道交通省
- 総務省
- 内閣府
- 沖縄科学技術大学院大学関連 108億3000万円(倍増)
- 07年開学を目指す
- 沖縄科学技術大学院大学関連 108億3000万円(倍増)
- 法務省
- 刑務所内の再犯防止教育、職業訓練経費 26億8900万円
- 最高裁判所 3442億円(5.6%)
- 裁判員制度導入に向けた広報予算 13億円