東京証券取引所でシステム異常、株の取引停止

本日朝6時30分の東京証券取引所のサーバー立ち上げ時、ソフトウェアの欠陥のために誤ったデータを読み込み、証券会社の端末と繋がっている株式と転換社債新株予約権付き社債を処理するするための「株式業務サーバー」と「CB業務サーバー」にて障害が発生し、午前中は株式の全銘柄・転換社債新株予約権付き社債全銘柄・交換社債全銘柄の立会取引が停止されました。午後も一部取り引きできなかったと言うことですが、0時45分頃に回復していました。株の全銘柄取引停止は、1947年に東証が開設されて以来初めてです。ちなみに、システムは富士通製です。
東証の障害を受けて大阪証券取引所大証)では注文が殺到し、株価情報の配信が遅れる事態となりました。
ちなみに、株価は…上がりました。小泉政権改造内閣のためでしょうか?