イソフラボンに効果無し―――米心臓協会

朝日新聞の28日の報道によりますと、アメリカの民間団体「米心臓協会」は、大豆イソフラボンの効果について、22件の研究結果を検討した結果、更年期のほてり・乳がん骨粗鬆症コレステロール低下などに対する効果は確認できなかったと発表したと言うことです。
なんでも、00年に同協会が大豆を低コレステロールのタンパク源として推奨した後、イソフラボンを含むサプリメントが多く販売されるなどしていました。ただ、大豆食品が健康的だということについては、異存はないということです。