GUIなプログラミング言語があると良いと思う。

具体的には、フローチャートを書くとプログラムができるソフト。ありそうで無いんだけど、あるんだろうか。変数はアイコンにして形や色でデータ型が分かるようにし、必要に応じて内容を表示させます。構造体や配列、外部から読み込んだデータやデータの位置を記録したポインタも全て変数として一元的に表示・管理します。関数は体系化してタブから引き出せるようにし、参照時に構文の説明が表示されるようにします。引数は直接入力の他、変数をドラッグ&ドロップできるようにします。ユーザーが作った関数はタブに自動的に収納され、必要に応じて他のソフトでも使えるようにします。デバッグ時には、フローチャートで実行中の処理が強調表示されるようにします。
ウィンドウの作成や描画などは別にデザイン専用のウィンドウを作り、フローチャートと並べて作業を行い、フローチャートからウィンドウ内の各要素に矢印を引いて関連を示します。ウィンドウからフローチャートへの矢印の上にはイベントの種類を記述できるほか、各要素固有の簡単な処理の場合(マウスのポインタを合わせると色が変わるなど)デザイン専用のウィンドウ内に処理を記述できるようにします。
あと、プログラムを高度に効率化してくれるソフトを準備します。←それができないから、難しいプログラミングソフトを、みんな使っているのではないだろうか。



<欠点>

  • 画面に表示できる工程数が少なくなる。
  • 特に計算が多いプログラムの場合、プログラム作りに慣れた人だと作業効率が落ちる。
  • イベント駆動型のプログラムはフローチャートが書きにくく見にくい。