PentiumIII866MHzでMPEG-4再生は無謀…?

最近本格化してきたポッドキャスティング。毎日3分の番組を提供してきた日経新聞は、この2006年4月3日から「聴く日経」と称し30分程度の配信を始めていました。
さて、というわけで、ポッドキャスティングを利用する機会が増えたのですが、音声の番組と動画の番組があって、それぞれMP3とMPEG4で公開されています。ポッドキャスティングを牽引しているAppleが公開しているiTunesQuickTimeをインストールすれば見られるわけですが…MPEG-4の再生がどうもおぼつかない。マウスなどを動かさずに、じっとしていれば滑らかに再生されるので、単純にCPUの処理能力が足りていない気がします。
帯域は95kbpsで、そんなにないし、画面自体も小さいのに、この重たさ。流石MPEG4…なんて感心しているのですが(再生支援のついたビデオカードでも持っていればスムースに再生できるのでしょうか)、もちろんiPodでは正しく再生できるのですよね?そういえば携帯電話で見られる地デジもMPEG4ですか…専用のデコーダを利用しているとはいえ恐ろしい時代です。