藤岡琢也さんがお亡くなりになる

橋田壽賀子さんが脚本を書くTBS系列の人気ドラマ「渡る世間は鬼ばかり」(1990年10月11日〜だいたい隔年放送)。現在第8シリーズが放送されており、視聴率も10%台後半〜20%と変わらぬ人気を得ている長寿ドラマですが、第7シリーズまで物語の中心になる家族(岡倉家)の父親「岡倉大吉」を演じてきた藤岡琢也さんが、本日2006年10月20日の午後3時18分に慢性腎不全のため76歳でお亡くなりになりました。今年の2006年2月頃に体調を崩され、2006年4月6日からの第8シリーズでは降板していたのですが、まさかお亡くなりになるとは考えもしませんでした。ご冥福をお祈りします。なお、大吉の妻「岡倉節子」役の山岡久乃さんは1998年10月1日にガンのため降板し1999年2月15日に亡くなりましたが(第3シリーズまでの出演です)、アメリカ旅行に出るという設定で降板しニューヨークで客死した設定になりました。現在、別の人が大吉役をしていますが、どうなってしまうのでしょうか。