寛仁親王殿下、アルコール依存症で入院

宮内庁は2007年6月22日、寛仁(ともひと)親王殿下*1アルコール依存症と診断され、宮内庁病院に入院すると発表しました。久里浜アルコール症センターの樋口進副院長を中心に治療を1カ月以上受けられると言うことです。
寛仁親王殿下は三笠宮崇仁親王殿下と崇仁親王妃百合子殿下の第1男子で、1946年1月5日生まれの61歳。ヒゲを生やしていらっしゃり「ヒゲの殿下」として有名です。昭和50年にはニッポン放送オールナイトニッポンのDJを担当していたこともあるそうで、かなり卑猥な事を話されていたそうです。小泉内閣皇室典範の改正議論が活発になったときには女系天皇に関して否定的な意見を述べられていました。

*1:三笠宮崇仁親王殿下がご存命なので、三笠宮寛仁親王殿下とお呼びするのは不適切だが、マスコミなどでは「三笠宮寛仁さま」と表記されることが多い。また「寛」の字は旧字体であるが、このブログでは表記できなかったので、敢えて新字体で記す。